【教育】給食費滞納:10万人22億円余、事前申込書・給料差し押さえも…「払えるのに払わない」世帯
千葉や長崎の公立高校で入学金の未納が問題になったが、公立の小中学校では給食費の滞納に頭を悩ませている。払おうとしない保護者が少しずつ増えているからだ。申込書の提出を求めたり、法的手段に訴えたりと「断固たる態度」で臨む教育委員会が相次いでいる。
■未提出なら「弁当持参を」
江戸川を挟んで東京都に隣接する千葉県市川市。市教委は今年度、市立小中、特別支援学校の計56校で、保護者に「学校給食申込書」の提出を求める仕組みを導入した。
未収額は06年度、必要額の0.22%にあたる250万円。千葉県全体だと0.7%(県教委の05年度調査)なので決して多くはないが、年々増え続けている。それに歯止めをかけるのが目的だ。
ある小学校の場合、市教委からの手紙と、1年間の給食を署名押印して申し込む書式を2月に配った。手紙には「未払い額が大きくなると正常な運営に支障をきたすことにもなりかねません」、提出しなかったり払わなかったりした時は「弁当の持参をお願いする」とも書かれていた。
校長は「食の安全を守るという意味もあります」と話す。市川市の給食は、カレールーもギョーザも手作りなのが自慢だ。だが、学校単位で集金して校内で作る方式のため、未収分が食材の質に直結しやすい。
この学校では申込書は順調に集まったが、市教委には市民から反発の声があった。「子どもに罪はないのだから、不足分を補填(ほてん)できないのか」「きちんと払ってきたのに、『申し込み』させるとは失礼だ」……。「申込書は出さないが給食費は支払う」という保護者もいた。
市PTA連絡協議会の佐藤博彰会長は「ついにここまで来たか、というのが正直な気持ち。ただ、レストランでお金を払わなければ犯罪になるのだから、仕方がないと受け止めています」と話す。
市教委には、全国30以上の自治体から問い合わせが来ている。
■全国10万人、22億円余
滞納は全国に広がる。文部科学省が07年1月に発表した全国調査では、給食がある小中学校の4割を超える1万3907校で滞納があった。児童生徒の約1%にあたる10万人近くで、総額22億円余にのぼる。
各地の市町村教委が最近打ち出した対策は、(1)あらかじめ警告し(2)滞納が続いたら法的措置に踏み切る――の2段階に分類できる。
宇都宮市は07年度から保護者に支払いの「確約書」を求めており、保証人を書く欄もある。実際に請求した例はないが、1月現在の滞納は約244万円と前年に比べ6割減った。
水戸市も今年から申込書の提出を求めている。払わない状態が続いた場合、「給食の提供を中止することについて異議ありません」との文言も入れた。
栃木県足利市も1月にまとめた対策に、事前申込制を盛り込んだ。いわば前払いで、応じなければ提供をやめられる。担当者は「督促し、誓約書を書いてもらい、裁判でも払ってもらえない場合の方法として考えた」と説明する。
広島県呉市は06年度、「払えるのに払わない」世帯に対しては簡易裁判所に支払い督促を申し立てることにした。06、07年度に各5〜6件。それでも支払う意思が見られない場合、保護者の勤務先から給料の一部を差し押さえるケースも出ている。
各校は督促の家庭訪問を繰り返し、校長のポケットマネーなど学校で立て替えてきた。しかし、「どうにもならない」という校長からの声に押される形で、法的措置に踏み切ったという。
06年度までの3年間で計約440万円の滞納があった島根県出雲市。市教委の調査では13.9%の世帯が「親の規範意識が欠け、支払う意思がない」で、中には高額な車を持っていた家庭もあった。督促申し立てなどを視野に入れた対策を打ち出すと、07年度は約330万円まで減った。(asahi.com)
2ちゃんねるのこのニュースのスレに払わない派の人たちの主張がちらほら見受けられるんですが、その主張には呆れてしまいます。
http://127.0.0.1:8823/thread/http://news24.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1209391100/
主な主張としては・・・
○義務教育だから給食費は税金で払え
○給食のおばちゃんが公務員で高給をとるのが納得できない
○給食制度自身に反対
もうアホかと・・・
まず義務教育は「子供が教育を受ける義務」でもなく「国が教育を受けさせる義務」でもなく「親が子供に教育を受けさせる義務」というのを再認識すべき。
ちゃんと日本国憲法読めよ。
「給食のおばちゃんの給料が・・・」とか「給食制度に反対」なら、給食費払わない代わりに給食食べるな!子供に弁当持参させろ!
当たり前の話。
子供が可哀想とかいうのなら、車売ってでも給食費払えよ。
明らかに「無銭飲食」なんだから・・・
ホントに情けないよ・・・
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